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ゴールデンウィークのお休みを利用してブラジルへ。日本のほぼ真逆に位置するリオデジャネイロまではアメリカで乗り継いで約30時間の飛行機旅。へとへとになって到着したリオは8月の南米初のオリンピックに向けて準備の真最中で活気がありました。そんなリオの街観光・散歩で絶対に外せないのがコパカバーナとイパネマのビーチ。どちらのビーチも曲がきっかけで世界的に有名になったビーチです。海の景色もきれいながら、これらのビーチ共通の特徴は白と黒の模様石畳。ポルトガル式歩道(Calcada Portuguesa)と呼ばれ、ポルトガルや旧ポルトガル植民地だったブラジルやマカオで見られるこの歩道は一種の芸術と呼ばれています。
コパカバーナは波模様、それに対しイパネマは丸模様?。お隣の大都市サンパウロは州の形を簡素化した模様の石畳。観光やビーチが盛んなリオの丸みおびた柄とは対照にビジネスが盛んなサンパウロはカクカクとした柄。市民性が感じられとても面白いと思いました!
(まりあちゃん)