『上海環球金融中心（Shanghai World Financial Center）』が『過去50年間で最も影響力のある高層ビル50棟』に選ばれました

当社も手掛けた『上海環球金融中心（Shanghai World Financial Center）』が
高層ビル・都市居住協議会（CTBUH）が選ぶ『過去50年間で最も影響力のある高層ビル50棟』に選ばれました。

2019年ＣＴＢＵＨ設立50周年を記念して、過去50年間に世界で建設された高層ビルの中から、
象徴性や周辺環境・景観との調和性、地球環境への配慮、構造の革新性などの観点から影響力のある高層ビルを選定しています。

『上海環球金融中心（Shanghai World Financial Center）』は2008年、上海の中でも発展著しい浦東に、
世界有数の高さ(472m)を誇るタワーとして計画されました。
低層部に商業施設と会議施設、高層部に事務所、ホテル、展望施設を配置した複合施設建物です。
個性的なファサードが並ぶ上海のランドマークとなるよう、直方体のエッジを徐々にそぎ落としていくデザインとなっています。