計画地は世田谷国分寺崖線の一端にある。建築は分棟とし、前後にずらした配置計画とすることで、採光、通風、プライバシーを確保している。居室や共用部からは、復元された崖や、崖の斜面から連続したドライエリアの壁泉を楽しむことができる。居住空間としての快適性を追求しながら、かつての武蔵野の自然のなかに、多様な風景をつくろうとした。
所在地 | 東京都世田谷区 |
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敷地面積 | 4,528㎡ |
延床面積 | 3,303㎡ |
用途 | 有料老人ホ-ム |
構造 | RC |
階数 | B1/3F |
竣工年 | 2007年 |
備考 |
<本館> <別館> |