銀座線・駅デザインコンペ 下町エリア 『土地の記憶~親しみと愛着が増すほっこり感~』をコンセプトに7駅同時リニューアルを行ったうちの1駅である。 秋葉原の北の玄関口として、『でんきの街』を駅コンセプトとしている。乗降場のライン照明・鏡面天井による反射など光により、『でんきの街』を表現している。 軌道内のヴォールト天井・リベット柱を強調するよう、乗降場は黒の空間で計画し、以前から末広町駅の象徴であったアート壁をベンチの背面に残すよう計画した。 仕上は『RAM』をテーマに『デジタル表現のRandom』、『同一素材・同一モチーフで要素をつなぐAccess』、『手仕事感のわかる素材Memory』により展開している。
所在地 |
東京都千代田区外神田 |
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敷地面積 |
275㎡ |
延床面積 |
1,700㎡ |
用途 |
駅舎 |
構造 | RC他 |
階数 | 1F/B1F |
竣工年 |
2018年 |
備考 | メトロ開発株式会社への設計協力 |