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被災地へ

カテゴリ: その他 作成日:2011年09月09日(金)

 

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6/11(土)から4日間、東日本大震災のボランティア活動のため、岩手県に行った。地震がおこってからずっと行かなければと思っていた。人生初のボランティアである。GWに行くつもりが都合により今回となった。早く行かないとかたづけがすすみ、手伝うことがなくなるのではないかと思ったが、被害はそんな中途半端な規模ではなかった。3ヶ月たっても手付かずのがれきが、至るところにあった。

ボランティア活動は、岩手県遠野市を拠点に大槌町、釜石および陸前高田市でおこなった。
遠野は、柳田国男の遠野物語で知られた民話の里であり、東北のふところみたいなところだ。


ここでは「遠野まごころネット」というボランティアセンター(VC)が、社会福祉協議会の建物を臨時に借りて運営されている。老若男女あわせて150人程度いる。女性も2割程がんばっている。兵庫県や新潟からの参加者が多い。大震災を経験しているからか、みな真剣だ。朝7:15に懐かしいラジオ体操をやって、7:30から各地のニーズにあわせて班分け、8:00バスにて出発。片道1時間半かかる。昼は1時間休み、休憩もあり14:30には作業終了。

事故やケガを防ぐには、これぐらいが適当なようだ。16:00にはVCにもどる。作業参加は、基本的に自由。きついときは、無理せず休むよう言われる。倒れられると困る。内勤での事務仕事も必要とのこと。長期で参加しているひとは、みずから休日を決め観光や温泉に行ったりして、のんびりと心と体を休ませる。

 

IMAアーカイブ-2(1986年編)

カテゴリ: 建築デザイン 作成日:2011年06月23日(木)

 

久しぶりに「IMAアーカイブ」を。今回は「弊社の顔」、M氏にインタビューします。1986年に竣工したアークヒルズについて語っていただきました。

Q1:M氏と言うと「アークヒルズ」からスタートされた印象があります。弊社にとっても初めての大規模な再開発だったと思いますが、どのような苦労がありましたか。
全然知らないんだなあ。僕がアークヒルズを担当したのは現場だけなんだよ。だから設計段階に関しては全然知らないんだよね。

えっ、そうなんですか!企画が流れそうなんですが…。気を取り直して進めます。まずは苦労話からお願いします。(笑)現場はどのような感じでしたか。

限られた時間内で施主、施工者、他の設計者との調整をしていたから本当に大変だったよ。とにかく変更が多くてかなりの時間を設計変更に費やしたね。設計段階の詳細図はほとんど使い物にならなかった。設計しながら作っていたという感じだったよ。

Q2:現場ではどういう担当でしたか。

僕は高層部の内装担当だったから、建具や内装材の納まりは特に気を使ったね。主だった建具の納まりは今でも覚えているよ。

Q3:アークヒルズで最も気に入っているところはどこですか。

僕はアークヒルズを「仕立ての良いオーソドックスなジャケット」だと思っているんだ。当時はポストモダン全盛期だったけれど、この建物には派手さはなく非常にシンプルだよね。今ポストモダンの建物を見ると古さを感じてしまうけれど、アークヒルズにはそうした古さは感じないと思うんだ。そうした「時を経ても古びない上質さ」が気に入っているんだ。
そして当時は小さかったみどりも大きくなり周辺環境が整ってきて、足元は居心地の良いヒューマンスケールな「街」になっていることも上質さを加えていると思うね。

 

色の思い出

カテゴリ: 趣味 作成日:2011年04月06日(水)

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今から40年以上まえ、私が幼稚園児だったころ 隣の家が外壁の塗装をしていました。ペンキ屋のおじさんは かぱっと白いペンキの缶を開け、タラッと黄色いペンキを白のペンキに落としました。次にチラっと赤いペンキを少々落としました。

くるくるっとはけで白いペンキの缶を混ぜると あっという間に「はだいろ」になりました。私はクレヨンの12色しか知らない子供でしたが 白+黄色+赤で「はだいろ」になるなんて驚き!その日から毎日ペンキ屋さんの作業に張りつき、色の修行をしました。

 

民家園探訪

カテゴリ: 旅行 作成日:2011年02月21日(月)

110221 1日々の仕事に迷いが生じると、設計のヒントを掴めればという思いを胸に秘めながら、建築の原点に帰る意味もあって、民家園に訪れることがあります。生まれも育ちも東京で過ごし、いわゆる田舎と呼べる場所のない自分にとってのパワースポットといえるかもしれません。

日本全国から集められた様々な形式の民家を巡っていると、時代劇の世界にタイムスリップしたかのような感覚にさせられます。

 

うさぎ島

カテゴリ: 旅行 作成日:2011年01月31日(月)

瀬戸内には『神社と鹿の島』や『アートが散らばった島』など個性豊かな島が沢山あります。僕の大学はそんな島々が身近にあるような場所で、大学生活とは違った非日常を感じに島めぐりを楽しんでいました。今年は卯年ということもあり、僕が一番好きな島についての思い出を書きたいと思います。

その島は通称ウサギ島と言われる大久野島という場所です。忠海港という小さな港からフェリーに乗り、その島に向かいます。
島に着くと沢山のウサギが迎えてくれます。ウサギの起源にはいろいろな説があるみたいですが、島に放されたウサギが繁殖し、今では300匹ほどになるそうです。

人懐っこくどんどん足元に集まってきました。

 

しまなみ海道の自転車旅

カテゴリ: 旅行 作成日:2010年12月23日(木)

101208 1初秋のしまなみ海道にサイクリングに行ってきました。

この海道は岡山県の尾道から始まり、瀬戸内海をはさんで愛媛県今治へと至る、全長約70kmの道路です。「海の道」というくらいなので、瀬戸内海の島々を結ぶ橋を通っていくのですが、その橋のほとんどに自転車、歩行者専用道路が併設されています。本州から四国まで、自転車で海上を渡って通過することができる、とても珍しいサイクリングコースです。

電車を乗り継いで尾道に到着。自転車は輪行袋に入れることで乗車することができますが、それでもかなりの大きさなので満員電車は避けていきました。尾道は小津安次郎の「東京物語」や大林宣彦の「 尾道三部作」など、映画の名場面として印象的な坂道が登場している街です。坂道を登っていくと、景色が開け、瀬戸内海やそこに浮かぶ島々が眼前に現れてきます。これから向かう島々を確認しつつ、その日は尾道に一泊。

ジョギングと風景

カテゴリ: 趣味 作成日:2010年10月04日(月)

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少し前からジョギングを始めた。

建築設計という仕事柄どうしても運動不足になりがちで、それなりに慌ただしい日々と夏を乗り切るために基礎体力をつけなければと思ったのである。

始めたのにはもうひとつ理由がある。

僕は大きな川の近くの住宅街に住んでいてそのこぢんまりとした街のスケール感を楽しむ一方で、川辺の風景をもっと日常の生活で楽しむすべを探していたのだ。パソコンの画面とか図面とか至近距離なものばかり見て生活しているとそれがある種のストレスになってくる。週末くらい頭の気分転換を兼ねて遠くのものを眺めようと思いたったのだ。

初フットサル大会

カテゴリ: 趣味 作成日:2010年09月21日(火)

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先日、オフィスワーカー交流『森ビル フットサルカップ 2010』に参加しました。
会場は飛田給にある、味の素スタジアムの隣の「アミノバイタルフィールド」。

大会当日は会場の熱気に加え、30度越えの気温と強い日差し!暑さとの戦いでした。会場にはほとんど日影がなく、ペットボトルを4本飲み干す選手もいたほど。


もともと色黒の Oさんがさらに肌が黒くなったら、何色になるのだろう…なぁんて余計な心配をしてしまいました。この大会は初心者と経験者が混合の出場形式の為、初参加の私も気軽に参加出来ました。しかも、女性によるゴールは、1ゴールにつき“2点”換算という素敵なローカルルールがあり、4点獲得!

 

新型スカイライナー試乗記

カテゴリ: 趣味 作成日:2010年08月21日(土)

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成田空港まで36分というふれ込みの新型スカイライナーに乗ってきた。
開通2日目の18日、日中の暑さを避けるため日暮里駅には早朝到着。特急券購入に多少手間取るかと思いきや、意外にも10分後の特急券がいともたやすく手に入る。
ホームに上り、定番のホーム最後尾へ。普通「鉄ちゃん」たちはここで近づく勇姿を撮影すべくカメラを構えるのだが、今日は先客もいなく最良ポジションをゲット。数本の普通列車をやり過ごし、いよいよ自分の乗るスカイライナーの勇姿が見えてきた。上野の森の方面から来るとちょうどカーブになっているので連続5枚ほど激写。車両正面のライトは通常両側にあるのだが、中央に4灯まとめてあるのが珍しい。自席券は1号車なので最後尾から先頭車両まで走って飛び乗ったとたんに発車。窓際。壁クロスやロールブラインドは「風」をイメージしたデザイン。座席は外装と同じ青を基調にしたカラーリング。隣には海外へ出かける楽しそうな家族連れ。しかし「鉄ちゃん」はひたすら窓の外にむけてカメラを構える。

今様倉庫建築

カテゴリ: 建築デザイン 作成日:2010年06月21日(月)

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我々の事務所では多くのジャンルの建築を手がけています。

 

中でも倉庫は合理性、機能性を最も求められる建物のプロトタイプです。昔から穀物や宝物などを収めるための重要な役割を持ち、その荷物を風雨や外敵から守り安全に保管するための建物です。そのための工夫が建物の特徴となっていました。

 

弥生時代の高床式倉庫は穀物を蓄えるための倉として用いられ、風雨害虫から守るために高床式となっており、周囲の建物からすればランドマークのように見えたことでしょう。
正倉院は奈良・平安時代中央・地方の官庁や大寺の重要物品を納める倉院として建てられました。木材を積み重ねた壁(校倉造り)は木の乾燥収縮を利用した調湿効果があったとも言われており、際立った存在感があったと思います。